
まずこの作品、タイトルの通り**「ベロキス」**にかなりフォーカスした構成になってます。
主演は瀧本雫葉。見た目は清楚寄りで、柔らかい空気をまとった女の子……なんだけど、中身はけっこう責め上手。
一言で言うと、**「優しくとろけさせるS」**って感じ。
全体を通して、ただキスの回数が多いってだけじゃなくて、どう“ねっとりと時間をかけて”責めていくかにこだわって作られてる印象がありました。
雫葉ちゃんの演技、けっこう丁寧です。
特に序盤は、こっちをじーっと見つめながらのキス。
こういうの、M男にはたまらないタイプじゃないかなと思います。
強引に押し倒すんじゃなくて、「逃げられない空気」でじっくりと距離を詰めてくる。
それが**“支配”というより、“包囲”**って感じで、雫葉の雰囲気にすごく合ってる。
で、ただ優しいだけじゃなくて、ちゃんと舐めたり乳首を責めたりしてくるから、抜きどころとしてもちゃんと成立してるのがポイント高いです。
中盤まではかなり濃密なキス責めと視線責めが続くので、「もっと動きが欲しいな」と感じる人もいるかもしれません。
でも、ちゃんと後半にギアチェンジが用意されてます。
衣装チェンジや3P構成が入ることで、雫葉ちゃんのちょっと違う一面も見られます。
個人的に良かったのは、コスプレ風の制服シーン。
ここでは雫葉ちゃんが少しだけSっぽさを強めてて、セリフ回しやテンポも変わる。
この“雫葉のギャップ”が、後半の抜きどころをちゃんと支えてる感じですね。
正直、全員にオススメできるタイプのAVではないです。
キスの音や舐め方、カメラの寄り具合も含めて、けっこうフェチ寄りな内容。
テンポがゆっくりだし、刺激の強さで選びたい人にはちょっと物足りないかも。
ただ、逆に言えば…
キスが好きな人
M男系のソフト責めが好みな人
雫葉雫の優しい演技が好きな人
こういう人にとっては、「ここまでじっくりやってくれるのか」って嬉しい発見があると思います。
レビューの中にも、「最初から最後までベロキス天国」「唾液責めがリアル」「視線が外せない」って声もあって、刺さる人には確実に刺さるタイプの1本です。
この作品、フェチ的な部分が強い分、明確な好みが分かれそうです。
でも、だからこそハマる人にはドンピシャでハマるタイプのAVだと思います。
瀧本雫葉の「見た目の清楚さ」と「中身のねっとり責め」が絶妙にミックスされてて、そこに“優しめM男責め”というテーマがきれいに乗ってる。
刺激や派手さじゃなく、“じわじわと責められてる感じ”が好きな人にはおすすめです。
個人的には、もう少しS感を強めた展開も見てみたかったですが、コンセプトがはっきりしてる分、完成度はかなり高いです。
気になった人は、ぜひチェックしてみてください。