
今回レビューするのは、瀧本雫葉主演の「絶頂ランジェリーナ」シリーズ第1作。
本作のテーマはシンプルで、美しいランジェリー姿のまま濃厚にエッチする──それだけ。
でも、それだけで十分抜ける仕上がりになっているのが、この作品のすごいところです。
まず注目したいのは、瀧本雫葉の体型と衣装の相性。
スレンダーで無駄のないウエスト
しなやかに張った腰まわり
透け感のある黒ランジェリーで強調された美尻と太もも
この“見せるために計算された構図”が、AVというよりほぼアートの域。
ランジェリー姿でベッドに腰かけるだけで、絵になります。
カメラアングルも秀逸で、横たわったときの腰骨のライン、Tバック越しのヒップライン、脚を開いたときのリアル感まで、視覚的に100点満点。
プレイは序盤からわりと濃いめ。
ベッドインしてすぐ、見つめ合いながらのキス→乳首責め→フェラへと、テンポよく進行します。
ここで印象的なのが、瀧本雫葉の**“魅せる意識”がかなり高い**ということ。
など、“抜きどころ”をしっかり作ってくれているのが嬉しいポイント。
それでいて決してオーバーじゃなく、あくまでナチュラルな色気と演技のバランスが絶妙なんです。
ランジェリーを着たままのプレイなので、
肌の露出は少なめながらも逆に“布越しのエロさ”が際立ち、
フェチ心をくすぐられます。
本作のクライマックスは中盤に訪れます。
瀧本雫葉が黒のランジェリー姿のまま、バックで責められるシーン。
ここが本当にヤバい。
すべてが視覚×聴覚に訴えかけてきて、
こちらもついつい画面に前のめりになってしまいます。
ランジェリーは汗でしっとりと肌に張り付き、
その質感すらエロさを引き立てる要素に。
AVってここまで“衣装が本体”になるんだ…と、
ちょっと感動すら覚えるパートです。
瀧本雫葉はもともとグラビア系の出身ですが、
本作では**「ただの美人」では終わらない“エロさ”をしっかり表現**してくれています。
こういった細かい演技力が高く、
画面越しでも「本当に感じてるな」と思わせられるリアクションが多いです。
また、下着の扱いにもこだわりが見えて、
プレイ中にランジェリーをずらしたり、クロッチを横にずらして挿入される演出など、
「衣装を脱がないエロス」の真髄をしっかり見せてくれました。
ランジェリーをテーマにしたAVって、けっこう“見た目だけ”の作品も多いんですよね。
でもこの「絶頂ランジェリーナ」は違いました。
つまり、**「テーマにちゃんと向き合った1本」**なんです。
とくに、途中に挿入される手コキ・乳首責め・電マなどのパートも見応えあり。
どの責めも流れの中で自然に組み込まれているため、作りが丁寧で“抜きやすさ”が段違いでした。
この作品、正直ナメてました。
「ランジェリー姿でエッチするだけでしょ?」と思ってたんですが、
瀧本雫葉の演技と構成力が光りすぎて、見応えも抜き応えも十分。
どれを取っても、シリーズ第1作としてかなりの完成度。
下着フェチ・スレンダー好きには特にオススメです!